2015年1月23日金曜日

FW16製作記⑥

関東は、元旦に雪がちらつき、ついこの前もちょっと舞ったりましたが、
今のところ積もるような事はないですね。
去年の2月に大雪があったので、今年は長靴と雪かき用のショベルを
早々と購入して待ち構えていますが、まだ本格的な雪は有りません。
気合だけが空回りです。

では、FW16(サンマリノ)の続きです。
平日は眼が痛くなる作業はやれませんので、カウルを弄ってます。
カウル後方のダクト(?)の形状は頂けないので、少し修正します。


0.3mmプラ板を、画像を見ながら適当な形に切り出し、付属のデカールも
参考にしながら縦横の寸法を調整します。
ハンダでキットのモールドを埋めてから、ペーパーで面を整えます。
切り出した型を、瞬間接着剤で狙った位置に貼り付けます。


この型に沿って、ケガキ針でカリカリと掘り込むと、修正が完了です。
「ちょっと違うんじゃね?」とか言わないで下さいよ!自己満足ですから。
反対側もやっつけます。


この際なので、あちこち薄々攻撃を施す事にします。
右側が激戦の跡です。両サイドの返しの部分は、こんなに急角度に切れ込んでは
いない様ですが、手を出すと大変そうなので、ここはこのままスルーです。


次回は、フロントサスの仮組みとモノコックを触る予定です。

4 件のコメント:

  1. FW16といえばOshanpinさんが改修した所も重要なポイントですよね。
    フルディティールともなるといろいろ細かい作業があって時間もかかり、今の私の環境では、厳しいですが、近い将来FW16にチャレンジするときの参考にさせていただきます!

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    1. piketさん
      鋭い観察力でボディラインを修正したりするモデラーの方がいますよね。自分には残念ながらそうした目が無いので、誰が見ても分かる様なところしか手を入れられないのです。この程度が限界です(汗;)

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  2. ケガキ針って専用のものを使ってます?

    今まで私は虫ピンをピンバイスに咥えさせたものか、スジボリ堂のチゼルでやってたんですが、前者はメタルには弱い、後者はガイドにしてるプラ板まで削れてしまうで、きちんとしたものを買った方がいいのかなと思い始めています。

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    1. ワタナベさん
      スジボリ堂ですか。あれは使いこなすのが大変なイメージがあって、自分はやや敬遠していますね。私は、シンワ測定とか言うところのケガキ針を使って少しずつなぞって深さを稼ぐ戦法です。良く脱線するのでコナーはスローイン・スローアウトです!

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